4 Jun 2017

三田牛竈炭火焼 ウェスタ

 ウルフギャング六本木BLTステーキ銀座に続き、半年ぶりに高校の友人2人と日本橋ウェスタに行った。ここは芸能界きってのグルメ王である、渡部健さんも大絶賛していた高級ステーキ店。


 看板など一切無く、飲食店なのかどうなのかも分からない店構えは、蓮爾新町一丁目店に酷似しており一見さんお断り的な作りのもの。

お手拭きに今治タオル、府中家具のテーブル、カトラリーには英国CARRSと越前打刃物で有名な龍泉刃物を使用しているとのことで、完全にチンプンカンプンなんだけど、とにかく全て一流品で揃えてあるらしい。


 まずはシャンパンで乾杯。ローラン・ペリエ・ブリュット・ミレジメ2006。2万円。


 「本日のお肉はこちらになります」

シャンパンをゴクゴク飲んでいると、神戸牛のルーツと言われる三田牛のお目見え。何がどの部位なのかさっぱり分からないので、こういうのはしたり顔で頷きながら迫力だけ味わいたい。それよりも奥に座ってるいい女連れたおっちゃん達が、彼女らとどんな関係なのか気になって仕方なかった。


んー、豪快に肉1キロ注文もいいけど、今回はこの3万円のコースにしときますかぁ。


 まず出てきたのはアミューズ。何を使っているのか詳しく説明してくれるも忘れてもうた。うまい。3秒で完食。


 シャンパンが切れたので白ワインを注文。ムルソー・クロ・ド・ラ・バール2007。確か5万円くらい。


 白ワインをガブガブ飲みながらいただく、天然大車海老のサマートリュフ仕立て。うまい。5秒で完食。


 山菜と三田牛の自家製パスタ。うまい。10秒で完食。


 12年物、三重県桑名のはまぐりも絶品だった。後ろのタケノコもくっそうまい。30秒で完食。


 スモークサーモンもあったのに撮り忘れる。白ワイン飲みながら食べる野菜と魚介類が死ぬほどうまい。ただの野菜のくせに何なんだこのうまさは。


 そろそろ肉が焼きあがるということで、オーパス・ワン2013を注文。9万円。この年のオーパスは超絶当たり年のようで、確かに唸るほど激ウマだった。自分では分かった気になっているが、きっと分かっていない。


 紀州備長炭を使い、特製竈で焼かれた三田牛のステーキ。計450グラム。左からサーロイン、ヒウチ、ランプとなっている。見た目ではどれがどれだか全然分からない。


味の違いを確かめるため、50グラムずつに切り分けてもらった。カリカリの表面とピンクの断面が美しい。これ一切れ5000円かぁ……としみじみ考えてしまう俺、間違いなく貧乏人。


 日本刀と同じ製法で作られるという龍泉刃物のステーキナイフ、刃こぼれしまくってるのに切れ味が尋常でない。なんなら指も切り落とせそうな勢い。サーロインはやっぱり激ウマだった。


あまりにおいしくて150gを追加注文。1万5000円。ヒレは品切れで涙をのむ。でもこれをオーパスで流し込めば、生きてて良かった、ごく当たり前のことを改めて感謝できるこの味、この余韻。


デザートは整腸剤(by女二郎さん)じゃなくて口直しやろ!カスタードプリンうまい。


 〆の紅茶とプティフール。この紅茶も震えるほどうまい。インドがどうとか言っていたような気がするんだけど……忘れてもうた。これもう一回飲みたい。


お土産もらって即解散。また年末にでも。


住所 東京都中央区日本橋3-8-13
営業時間 12:00-22:00LO 日祝-21:00LO
定休日 なし
駐車場 なし
Webサイト http://www.vesta-tokyo.com/

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