28 Nov 2014

らーめん池田屋

石川県野々市市にある、「らーめん池田屋」へ。


27 Nov 2014

激盛らーめん ゴリラ屋

ナポリピッツァからのつづき。

夜は福井県唯一の二郎系である「ゴリラ屋」にやって来た。結論から言うとこのお店、僕の中ではめちゃくちゃポイントが高い。福井の人が羨ましいくらいだ。まぁ元々の期待値が低かったという事もあるんだけど、ラーメンデータベースや食べログの総合評価が如何に当てにならないかっていうのを身を持って体験した、そんな一幕だった。


さてこちらのゴリラ屋。京都の「池田屋」で店長を務めていた人のお店らしい。券売機を見ると小から激までのサイズが4種類。汁なしや味噌味もあるようだ。


最近は高校生が殺到し、夜の部は20時頃に早仕舞いしてしまう時もあるとか。夜行く人は注意ですぞ!


食べたのは中豚+全マシ。950円。

「全マシは残さず食べて下さいね~」と店主さん。そんなハウスルールがあったのか!と一瞬驚いたが、考えて見れば当たり前のこと。


豚の迫力がすげぇ!

大きさと厚みがハンパない。豚増しなので野菜の下にも2枚敷かれており計4枚。下手したら二郎のダブルくらいあんじゃないのこれ?


ちょっと回転させて別角度から。なかなかの野菜量で上に掛けられたアブラがうまそう。ニンニクはキリッと辛くて大嫌い、大嫌い、大嫌い、大好き!


見た目よりずっと柔らかくてホロリとほぐれるお肉。赤身なのでツナっぽい部分が少々ありつつも、味はいい感じで中まで染みている。うまい。


やっとの思いで豚と野菜を食べ終えれば、それだけでもうちょっと苦しい。


極・太・麺!

茹で具合はややかため~標準のムッチムチ。小麦粉感抜群でとてもおいしいんだけど、形が整いすぎてて頬張った時の官能的な感動はあまり得られない。個人的にはピロピロ感か不揃い感が欲しいところ。まぁここら辺は好みの問題なんですけどね。


このスープ、めちゃくちゃうめぇ!

非乳化で、旨味とコクと醤油感が最高。二郎で例えるならば小岩。めっちゃうまい時の小岩。恋しくて憎らしい小岩。こんなにうまい一杯が福井で味わえるなんて、ありがとう。福井万歳!ってな感じでごちそうさまでした。


翌日、石川県に戻った僕は「らーめん池田屋」にも行ってみた。つづく。


住所 福井県福井市文京4-2-3
電話番号
営業時間 11:00~14:00 17:00~22:00
定休日 月・日・祝
最寄り駅 福大前西福井駅
駐車場 あり
Webサイト https://twitter.com/hakosukaaa

25 Nov 2014

BIRDLAND

真のナポリピッツァ協会認定店を制覇する

ピッツェリア・サリーナからのつづき。

石川県から福井県へと入り、お次にやって来たのは三国の「バードランド」。国の天然記念物及び名勝に指定されている東尋坊へと続く、なだらかな斜面の住宅地にその店はあった。


ほー、こりゃまた随分と立派なログハウスですなぁ。先日訪れた宮崎県「ピロー」とは対照的な、木の温もりあふるる建物になっている。


ここは世界で185番目となる真のナポリピッツァ協会認定店。東京でなら分かるんだけど、福井で100番代って結構凄いんじゃないの?オーナーの熱意が数字で伝わってくるよね。


元々喫茶店だけあって落ち着きのある居心地よい店内。円卓のテーブルにぽつんと1人。お店は朝9時からの営業で、ピッツァが食べられるのは11時以降らしい。


 ランチメニューは数量限定で売り切れていた。


 シリーズ「真のナポリピッツァ協会認定店を制覇する」。46枚目は福井県坂井市「バードランド」のマルゲリータ。1400円。


ふっくらフカフカ感重視のコルニチョーネ。 ふんわりとした柔らかな生地は、今まで食べてきた中で若干厚めか。


チーズが大量で食べ応え十分。岡山県にある吉田牧場という所のモッツァレラを使用しているんですって。なんかよく分からんがうまい。


真のナポリピッツァ店で初めて出てきた粉チーズ。これやっぱり喫茶店だから?試しにちょっと掛けてみたけど……しょっぱい。粉チーズ大好きなんだけど、これにはあまり合わない気がした。


 お腹一杯で完食。


その後は東尋坊で大迫力の崖を見学。大勢の観光客が訪れる中、ボッチで来てるのは悲しいことに僕だけのようで、日本海から吹き付ける風がやけに冷たい。


身も心も冷えきった身体を温泉で温め、向かった先は福井大学そばの「激盛らーめん ゴリラ屋」。つづく。


住所 福井県坂井市三国町緑ヶ丘4-19-21
営業時間 9:00~15:00LO 17:00~20:00LO
定休日 月曜(祝日は翌日)・第3日曜
Webサイト http://www.birdland1989.com/

24 Nov 2014

SALINA

真のナポリピッツァ協会認定店を制覇する

 どうもこんばんは、二階堂達也です。ナポリピッツァとラーメンを食べに北陸3県回ってきたのでその模様をお送りします。


まず石川県は金沢からのスタート。金沢駅前にそびえる、「もてなしドーム」の巨大さに驚きつつ、レンタカーを20分ほど走らせると最初の目的地に到着。


ピッツェリア・サリーナ。開店と同時に続々と車が集まり、店前の駐車場はあっという間に満車。


ここは石川県唯一の真のナポリピッツァ協会認定店。世界では272番目。


店内は予約客で埋まり満席に。なんということでしょう。座っているのは全員女性でカップルすら居ないではありませんか。完全に「女の中に男が一人」状態になっとる。


 ランチは単品価格にドリンクとデザートが付くシステム。


 ほほう、店名のサリーナは塩田という意味らしい。

っていうかこの揚げ浜塩田、テレビで見たことあるぞ!ググってもらえれば分かると思うけど、すごく大変な塩の作り方なんだよね。その代わりミネラルとうま味が豊富と言われているみたい。


シリーズ「真のナポリピッツァ協会認定店を制覇する」。45枚目は石川県金沢市「サリーナ」のマルゲリータ+アラカルトサイズ。1800円。


 空気をたっぷり含んで見事に膨らんだコルニチョーネ。過去最強レベルなモッチモチの生地に感動。


 DOCじゃないのにチェリートマトが乗って見た目が豪華。失敗したのはモッツァレラもアラカルト仕様にするのを忘れていた事。なのでチーズの量がちょっと少ないかもしれないけど、これでも全然うまい。そして塩の効果か、生地もうまいと思った。


 ペロリです。


 〆はイチジクのシャーベットとパンナコッタに、エレクトラ社製のマシンで淹れたエスプレッソ。これもうまいね。ごちそうさまでした。


店を出た僕はサリーナから西に1kmほどの所にある、「らーめん池田屋」に寄ってみた。残念ながらこの日は定休日だった。


その池田屋からおよそ1時間30分。福井県のバードランドに到着した。つづく。


住所 石川県金沢市窪6-112
営業時間 11:00~14:00LO 17:30~21:30LO
定休日 木曜(月1回不定休)
Webサイト

22 Nov 2014

亀嘉

佐野らーめんコレクション

すっかり更新が遅れましたが、前回からのつづき。

佐野ラーメン4杯目は「亀嘉」に来てみた。深夜でもおいしい佐野ラーメンが食べられるとして知られるお店らしい。


17 Nov 2014

森田屋総本店

佐野らーめんコレクション

前回からのつづき。

次にやって来たのは「森田屋総本店」。佐野らーめん会に非加盟ながらも歴史が古く、超有名なお店らしい。


16 Nov 2014

日向屋

佐野らーめんコレクション

前回からのつづき。

第2回佐野ラーメン遠征、2軒目は「日向屋」へ。ここもツイッターで繋がりのある人からオススメされていたお店だ。


「ニカタツさん、日向屋行って下さい。一番うまいです」

「了解です!もしよければ一番の理由を教えて貰えますか」

「自分、佐野ラーメンはほぼ食べたんですけど、日向屋が一番うまかったです!」

僕は、なるほど、と思った。


答えはいつだってシンプルイズベスト。うまいのに理由なんて要らないのだ。薀蓄や能書きよりも、自分の感覚で食べ物を味わうその精神。「孤独のグルメ」がヒットした理由もここら辺にあるのではないかと言われているよね。


そんなわけでして、当ブログも今一度原点に立ち戻り、素直な気持ちで更新していきたいと思います。

餃子超うめぇ。


 食べたのはチャーシューメン。850円。


トランプのリボンスプレッドみたいに、少しずつ重ねて広げられたチャーシューが印象的な一杯。やはり麺は全く見えない。スープは透明度が高く、薄味で旨味が際立っている。一体何で出汁を取っているのか。やっぱり豚と鶏ですかね。


不揃いな太さで角ばった麺。先ほど食べた「麺屋ようすけ」と比べるとシコシコ感が強いもの。


 メンマが柔らかくて風味豊か。超うまい。


 巻きチャーがやたらとでかい。でかくてうまい。スープと帳尻を合わせるかのように薄味で繊細。


 完食。何なんだよこれ・・・めちゃくちゃうま過ぎるだろ。

大金、おぐら屋、麺屋ようすけ。どれも相当おいしいと思ったけど、個人的な好みを言えば日向屋が一歩リードしているかも。それほどまでにこのラーメンはおいしかった。そう、理由はおいしいからです。


3軒目は「森田屋総本店」へ。まだまだ食べるぞぉ。つづく。


住所 栃木県佐野市免鳥町548-7
電話番号 0283-22-4620
営業時間 11:00~14:30 17:00~20:30
定休日 水曜
最寄り駅 富田駅
駐車場 あり
Webサイト

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