19 Dec 2017

伝説のすた丼屋 つくば大学店

 コストコからの帰り道、つくばのすた丼に行った。


 外に掲げられたメニューには、知らぬ間に唐揚げの販売がされておりました。

つくばで唐揚げといえば、B級グルメを古くから牽引してきたRanRanが長期休業。さらには新進気鋭のJUNK亭が志半ばで散ってしまった現在、筑波大生を始めとする唐揚げ大好き腹ペコ野郎たちの命運はこの「すた丼」が握っていると言っても過言ではありません。


 食べたのは生姜丼+肉飯増し+飯増し+飯増し。980円。


 もう歳のせいなのか、すた丼のわざとらしいニンニク味が苦手になってしまい生姜丼をチョイスしました。盛り付けは肉増し1つに、飯増しトリプルという8割が米仕様。業務用米が高騰している中、この量で980円はありがたい限りです。


 この時期とくに冷めやすい味噌汁は最初に飲みきってしまうのがニカタツ流。


味噌汁を飲みながら「うーん、やっぱり唐揚げも欲しいな」となってしまい、一度高ぶった気持ち抑えきれずに唐揚げを追加注文しました。


 鬼盛りすたみな唐揚げ皿。8個500円。


 オーダーを受けてから揚げるアツアツサクサクの唐揚げ。実際に注文してみれば鬼盛りとは名ばかりの、ただ平皿に並べられた竜田風なもの。1個1個は小さくて結構しょぼいのですが、どんぶりの上に乗せれば一気に花開きます。


 すた丼のタレを染み込ませた唐揚げはニンニクが効いてて濃厚。淡白な味付けである生姜丼の短所を補完し、わざとらしいニンニク味も鶏の唐揚げとなれば話は別のようです。山盛りになった二つの肉層、揚げ物プラス焼肉という最強のデブメニューが完成いたしました。


うっめー!完食。そういえば30円でマヨネーズが追加出来るの忘れてましたね。


住所 茨城県つくば市天久保2-2-4
営業時間 11:00~24:00
定休日 なし
Webサイト http://sutadonya.com/

18 Dec 2017

新潟長岡生姜醤油ラーメン オランダ軒

 東岩槻のオランダ軒に行った。


  食べたのはしょうゆチャーシューメン+チャーシュー丼。1350円。


 山のように盛られたチャーシュー丼。ネギなんか今にも斜面から滑り落ちそうで、なんかのバランスゲームみたいになってる。


反対側から確認すると、上に行くにつれて小さいチャーシューを積み上げているのが分かる。これはもう匠の技。完全な常連盛りだが、足しげく通えば誰にも等しくチャンスはある。


 ラーメンは大切りのチャーシューに、ダシのよく効いた生姜醤油のスープ。旨味たっぷりレンゲを口に運ぶ手が止まらない。


うっめー!完食。


住所 埼玉県さいたま市岩槻区東岩槻6-5-3
営業時間 11:00-14:00 17:30-19:30 日祝11:00-16:00
定休日 木曜
駐車場 あり
Webサイト https://twitter.com/punpui93

15 Dec 2017

拉麺人生

人生拉麺1000杯完飲するまで終わりま1000

水海道の人生に行った。


食べたのは人生ラーメン。450円。


油が薄っすら浮いただけの、濁りなきピュアな醤油スープ。

みんなこの味が好きらしく、「ズズーッ、ズズーッ」とことさらに音を立ててレンゲで啜っている客の多いこと。その姿を見て「そんな大袈裟にスープ飲みます?」と思ってたんだけど、もしかしたら知らぬ間に自分もそうかもと最近気になりだして、そっと飲むように心がけ始めた。さながら気分はフレンチのスープマナーである。


完飲。


住所 茨城県常総市豊岡町乙1485
営業時間 11:30~13:45LO 18:00~21:00頃
定休日 月曜 第2第4火曜
Webサイト

14 Dec 2017

中華 かし亀

ちょっと変わった店名と、屋根まで届く赤い大きなひさしが印象的な、加須(かぞ)のかし亀に行った。


 僕の中で加須といえばレトロなテーマパーク「むさしの村」に、今はなきデカ盛り店の「山崎屋食堂」だったりするのですが、このたび新たな新名所を発見いたしました!というのは少々大袈裟でして、ブロガーの桃次郎さんがツイッターに上げていた挽肉チャーハン、あれに一目惚れしちゃったのよね。


 卓上に置かれているのは定番メニューで、昼と夜ではメニュー表が入れ替わります。品数は夜の方が圧倒的に多く、チャーハンに限っては昼が豊富のようです。チャーハン食うなら昼、覚えておいて損はありません。


これがこの店の"キモ"となる黒板。

対面の壁にも、ふた回りくらい大きな黒板が有るので要チェック。お店の人によれば大体1~2週間で切り替わるという、魅惑の期間限定メニューが並びます。


黒板に書かれていたからといって、一度消えてしまえば再び作ってもらえるとは限らない。一期一会的な町中華   。それがこの「かし亀」の醍醐味なのです。たぶん。


食べたのはピリ辛挽肉チャーハン+カレーチャーハン+ライス。1550円。


こんもりドーム状のチャーハンと、甘辛く炒めた大量の挽肉。ありそうで無かった贅沢チャーハンが今、目の前に。こういうB級グルメテイスト全開の創作中華、死ぬほど好き。


味の濃いカレーチャーハンもシンプルながらたまらないおいしさ。ただ単にカレー粉を混ぜただけではないような、香ばしい仕上がりに白米が止まりません。


丸の内のOL100人が選ぶ「白めし片手に食べたいチャーハンランキング」、堂々2位の「かし亀」挽肉チャーハン!うおおおおお油っこくてうめ~ッ!ちなみに1位は、練馬「やまの」の豚キムチチャーハンでした。


普通のチャーハンに何か一品添える、加える。このひと手間が無限の可能性を生み出すのです。完食。


住所 埼玉県加須市中央1-10-8
営業時間 11:00-14:00 17:00-21:00
定休日 水曜
Webサイト https://www.instagram.com/kazo_kashikame_/

12 Dec 2017

拉麺人生

人生拉麺1000杯完飲するまで終わりま1000

水海道の人生に行った。


食べたのは人生ラーメン。450円。


偉くなるだけが人生じゃないよ   。どんぶりの底に書かれたこんなメッセージも、閑職に追いやられているクズ社員の心にはまったく響かない。でもこれがあと984杯も続くのです。完飲。


住所 茨城県常総市豊岡町乙1485
営業時間 11:30~13:45LO 18:00~21:00頃
定休日 月曜 第2第4火曜
Webサイト

11 Dec 2017

さかさ食堂

 創業40年超えという古河市のデカ盛り店、さかさ食堂に行った。


ここは古河に住む友人の家がすぐ近くでして、以前から存在は知っていたのですが、彼に尋ねてみても「わざわざ食いに来る店じゃないよ?」とのことで二の足を踏んでおりました。しかし、デカ盛りの聖地と呼ばれた"やよい食堂"亡き今、こうした店での喫食は僕にとって意義深いものに違いないのです。


 食べたのはカツ丼+ご飯大盛り+おかず大盛り。1000円。


先述のやよい食堂が忘れられなくて思わず注文してしまったカツ丼。この店の人気メニューである"にんにく焼き"には目もくれず、デカ盛り店の実力を測るにはベストな選択といえるでしょう。


 丼ぶり物は溢れちゃうという理由で、ご飯とおかずの両方大盛りはやってないらしいのですが「明日から休業(※)だから何でもやるよ!」と、特別に作っていただきました。※2017年11月20日~同12月3日まで


箸を入れた瞬間、衣とお肉がバラバラに。

衣を付けて揚げた意味ないんじゃないかと思うこの剥離具合、お分かりいただけるでしょうか。お肉はミシミシと噛み応えあるかためな肉質   でもこれがいいんです。デカ盛りB級グルメはこうでなくちゃ。煮込まれてふわっふわの衣と、味の染みたクタ玉ねぎ、大好き。


カツ2枚分とご飯は2合半くらい。なかなかの量でしたね。完食。


住所 茨城県古河市下辺見2219
営業時間 11:00-21:00
定休日 日曜 第1第3月曜
Webサイト

8 Dec 2017

煮干しラーメンとローストビーフ パリ橋

 ラーメンマニアな人の勧めで、幸手のパリ橋に行ってみた。


 ここは埼玉県で最近話題のラーメン店らしいんですけど、個性的すぎる看板のフォントに入店前から動揺を隠せない。


我慢できずにちょっとスプラッターっぽくしてみたら、違和感なさすぎてビビった。


 主力のラーメンは550円。原材料の高騰が連日のようにテレビで伝えられる中、どのメニューも目を疑うほど安い。


 食べたのはロースト牛タン丼(並)。680円。


 たったの680円で牛タン丼?!おいおい、味大丈夫かよー?と思っていたら、全然うまい牛タン丼だった。


 焼き目を付けた外側コリッと、中はしっとりな牛タン。

肉のサイズ感はバラバラだが、その枚数は20切れ以上と心ゆくまで牛タンを堪能できる。味付けはオーソドックスに塩とごま油。結構雑に散らされた長ネギの辛味が好き。ご飯は肉の量に対してやや少なく、戦略的な箸さばきが必要となる。


完食。ノーラーメンでのフィニッシュです。


住所 埼玉県幸手市中1-6-17
営業時間 11:00-15:00 18:00-23:00
定休日 木曜
Webサイト https://twitter.com/parihashi

Blog Archive