24 May 2017

麺 酒 やまの

来月6月から、夜の閉店時間が一律深夜1時に変わるという、練馬のやまのに行った。


食べたのは台湾スパゲティ(頑張れ結七ver)+ニカタツ盛。900円。


コッキー盛と並び、僕の名前がまさかのサイズ名に。

コッキーさんはともかく、店への貢献度が低い僕の名前を付けちゃうなんて、ありがたい反面オーナーさんの頭のサイドギャザーから脳漿ダダ漏れしてじゃねえのかと心配になった。


麺は茹で置き仕様。太さはおそらく1.6ミリ。具材が挽き肉なので、麺はある程度細めの方が絡みやすい。気になるお味は醤油とミートソースのあいの子といったところ。やまのが作るB級グルメのうまさ、ハンパではない。


笑っちゃうくらいご飯が合うはずなのに、食べても食べても麺が減らなくて、結局追い飯は出来ずのフィニッシュとなった。頑張れ結七(オーナーさんの愛娘)ちゃん!完食。


住所 東京都練馬区豊玉北5-23-11
営業時間 11:30-14:00 18:30-26:00(土-25:00 日-23:00)
定休日 第2第4日曜の夜 月曜
駐車場 なし
Webサイト http://ameblo.jp/246taka/

23 May 2017

No.18 DINING&BAR

ダブルチーズバーガー50軒を制覇する

 池袋のナンバー18(じゅうはち)に行った。


神戸SBダイナーの店長さんが、東京でハンバーガーの食べ歩きをした際、最も記憶に残った店と教えてくれたのがこのナンバー18。プロがうまいと言う店に間違いはない。ランチ営業は平日火曜と木曜、週末の土日のみとなっている。


 食べたのはダブルチーズバーガー。1700円。


それは佇まいからして美しいハンバーガーだった。

文献によれば、武蔵野美術大学とマンチズバーガーシャックの出身という店主さん。美大と聞いたからってこんな稚拙な物言いで申し訳ないんだけど、これぞまさにアート。修行先であるマンチが男っぽさというか、ハンバーガーの持つ無骨さをストレートに表現しているのに対し、こちらはそれらを削ぎ落としたソフィスティケーテッドな仕上がりとなっている。


なんか今それっぽいこと書きましたが、ド素人なんで実はよく分かっておりません。なんだよソフィスティケーテッドって。話を戻すと、バンズはやっぱり峰屋製。軽めのクラウンもマンチ譲りなもの。繊細な作りとは対称的に、錫杖から遊環を取っ払ったようなゴツいスキュアーが印象的。


 一口かじればハンバーガーの概念が変わる、ステーキ系しっとりパティ。

肉の味が一番濃いといわれる肩ロースは、その分スジが多く、どうしてもコリコリと筋張ってしまい人によって好みが別れてしまうところ。そこでこの店では「変態的にまでこだわった」(店主さん談)という徹底した筋引きにより、ヒレ肉のようなやわらかい食感を実現。客の立場からでも歩留まりが心配になるほどこれはヤバい。


うますぎィ!完食。


住所 東京都豊島区東池袋2-63-15
営業時間 11:00-14:30LO(ランチは火木土日) 18:00-22:30LO
定休日 月曜
駐車場 なし
Webサイト https://www.facebook.com/no.18diningbar/

22 May 2017

FIRE HOUSE

ダブルチーズバーガー50軒を制覇する

本郷のファイヤーハウスに行った。


食べたのはダブルチーズバーガー。1728円(税込)。


ここは1996年からグルメバーガーを提供しているという、老舗中の老舗の有名店。これまでのダブルチーズと比べて、見た目はちょっと大人しいが味は当然超一流。目を見張るうまさだった。


インターネッツの情報によれば峰屋バンズを使用した最初のお店らしく、その焼き色、まあるい形状、白ゴマのまぶし方に至るまで風格が漂う。


クラウン裏にたっぷり塗られたマヨネーズ、これが全然嫌味じゃない。

例えばラーメン屋のまぜそばなんかにマヨネーズが入っていたりすると、もうそれだけでマヨの味に支配されてしまい僕は苦手だったりするんだけど、このマヨネーズ。自家製なのか塩気と酸味が主張しすぎない上品な味。


溶かしすぎないチーズのコクに、パティ2枚の肉々しさ。今はなき「ザガットサーベイ」の東京版で5年連続入賞は伊達ではなかった。俺好みな味のバランスに身体の震えが止まらない。


完食。


住所 東京都文京区本郷4-5-10
営業時間 11:00-22:30LO
定休日 なし
駐車場 なし
Webサイト http://www.firehouse.co.jp/

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