ラーメン寿々㐂

 さくら市の寿々㐂に行った。

券売機には修行先の蓮爾同様、 エビ味が置かれるようになった。この右側につけ麺が来るのも時間の問題か。

 食べたのはエビ味小＋ニンニクアブラ。900円。

液体油の効いた非乳化スープに、殻をすり潰したような海老の濃い味が混ざり合う、陸と海、ダブルのうまさ地球レベルって感じの一杯。ちょっと何言ってるのか自分でもよく分からないんですけど、ちくわぶみたいな極太麺、これも本気でうまい。

ずるいよ栃木！完食。

住所　栃木県さくら市北草川1-1-7
電話番号
営業時間　11:00-13:45LO 17:00-19:45LO
定休日　日曜の夜 水曜
駐車場　あり
Webサイト　https://twitter.com/suzuki_ujiie

リバーサイド

 蕎麦のあとは同市内にあるデカ盛り店、リバーサイドに行った。

食べたのはJRスペシャル。850円。

JRスペシャルとはチャーハンに焼うどん、そしてサラダが一皿に盛られたワンプレートなB級グルメ。100円追加して大盛りにすれば、今や伝説となったデカ盛りサイト「テラめし倶楽部」のマエダンゴさんを苦しめた、あの極悪凶暴な盛り付けは今もなお健在。

前日偶然にも大食いのらすかるさんがここを訪れていて、「凄いよ彼！スペシャル大盛り2つも食べちゃった！」なんて話をマスターから聞きながら完食。この時の会話がまさか後日に続くことになろうとは。

住所　千葉県我孫子市布佐3804-2
電話番号　04-7189-1949
営業時間　10:00～21：00
定休日　7の付く日
最寄り駅　布佐駅
駐車場　あり
Webサイト　http://riverside.okoshi-yasu.com/

松風庵

 蕎麦好きをも唸らせるという千葉県我孫子市の蕎麦屋、松風庵に行った。

骨董品に囲まれた、趣きのある店内で食べるそばがき。恥ずかしながら生まれて初めてのため他と比較しようがないんだけど、野趣あふるる粒感。うまい。

 「まずは塩でどうぞ」と出てきた、極荒そばと田舎そば。

極荒そばは文字通りこの荒々しい麺肌。先ほど食べたそばがきがそのまま麺になった感じである。右は甘皮まで一緒に挽き込んだ「挽きぐるみ」を使用した田舎そば。色黒で濃厚な蕎麦粉の風味を楽しむ。

つづいては平打ちそばと細打江戸そば。

サクサクの天ぷらを頬張りながら豪快にズバズバ喰らいたい。一緒に訪れた人は「蕎麦は日本酒が合うんだよね」って言ってたけど、日本酒が合うなら米も合うはずだ。今度試してみよう。

最後はせいろそば。僕はド素人なのでこういう蕎麦の方がやっぱり食べやすかったりする。何枚でもいけそうな程うまい。

濃ゆい蕎麦湯をゴクゴクと飲み干し完食。

住所　千葉県我孫子市我孫子4-20-35
電話番号　0471-82-1383
営業時間　11:00-15:00 土日11:30-15:00 17:00-20:00
定休日　月曜 火曜
駐車場　あり
Webサイト

MUNCH'S BURGER SHACK

ダブルチーズバーガー50軒を制覇する

ダブルチーズバーガー及びそれに準ずるものがあるお店一覧

激辛ストリートで知られる芝商店会。その中の一軒、マンチズバーガーシャックに行った。

前身が屋台のためか、マンチの支払いは前払い。僕はデニムのポケットから皺くちゃの千円札2枚を取り出す。こんな貧乏くさい客でも店員さんの接客はとても丁寧で、気配り目配り心配りが行き届いている。

 食べたのはダブルチーズバーガー。1800円(税込)。

ハンバーガーにしては珍しく黒ゴマが乗ったクラウン、こんがり焼かれてカリッとした歯触り。 そしてやっぱりというか何というか、ここのバンズも峰屋。うまそな奴はだいたい峰屋製。

 一口かじれば衝撃走るこのパティ。

不揃いな肉の食感を残しつつも、引っ掛かる感じが全くしない上質な食べ応え。うま味の強い肩ロースがメインなんだろうけど、恐らく筋引きの手間が相当掛かっているのだろう。ミンチの挽き肉では絶対に出せない極上のステーキ感。

 チェダーとモッツァレラ、2種類のチーズってのもいいね。

うますぎる。付け合せのポテトも火傷しそうなくらいホクホクだった。完食。

住所　東京都港区芝2-26-1
営業時間　11:00-15:00 17:30-21:00 土11:00-21:00(日-16:00)
定休日　月曜
Webサイト　http://munchs.jp/