25 Dec 2015

STEAK&HUMBURG HIGE 札幌南5条本店

 嗚呼、憧れの早朝ステーキ。


 冗談半分で朝4時に参加者募集のツイートをした所、札幌二郎を愛するtec0さんがタクシーで駆け付けるという、嘘みたいな本当の話をメイク。1年半振りの再会に、水とビールで祝杯を上げた。


入店と同時にラストオーダーなので早速ステーキを注文しよう。インターネッツを見て事前に決めていた、このハンキングテンダー500グラムが今回のターゲット。


だったのだが。

 「いやいやいや、一番高い肉いきましょうよ!・・・え?何言ってんすか、おごりですよ。2ポンドでも3ポンドでも好きなだけいっちゃって下さい」とtec0さん。社会的地位の高い職業ランキング、トップ3に入る人ともなれば言うこともスケールが違うようだ。


 そして本当にご馳走になってしまった黒毛和牛ステーキ1ポンド+カットあり+ライス大。1万円。


部位はサンカク、ミスジ、シャトーブリアン。


もはや早朝に食べる量ではないライス大。プチモンスターモーニング。


肉汁滴るいいお肉。程よい弾力を残しつつも、スッと歯の入る柔らかさ。むちゃくちゃうまい。


ご飯の量に白目を剥いた午前6時。tec0さん、ごちそうさまでした。今度は二郎でお会いしましょう。


住所 北海道札幌市中央区南5条西6丁目
電話番号 011-511-2911
営業時間 18:00~29:00LO
定休日 なし
駐車場 なし
Webサイト

24 Dec 2015

豚丼のまむろ

歌舞伎町や中洲と並び、日本三大歓楽街と呼ばれている札幌すすきの。

そんな物騒な地で45年間も豚丼を作り続けている「まむろ」というお店がある。すすきの駅から店へと向かう道すがら、ピンクのネオンが煌々と輝くソープランドが妙に眩しい。だが寄り道をしている場合ではない。俺は花より団子なのだ。


うまい、新米、食べずには居られまい。


旧店舗は昨年末、ビル火災に巻き込まれて焼失。70歳を超えても折れない不撓不屈の店主と、まむろを愛する者達の後押しがあり、その数百メートル先で見事復活を遂げたという。


せっかくだから一番高いメニューを注文しようか。


食べたのは特豚丼(1.5倍)。2280円。


上豚丼と比べてお肉もご飯も1.5倍の特豚丼、なかなかの破壊力。

味は鰻のタレを想像してもらえれば分かりやすい。ただそれほどの甘さは無く、塩味優位の醤油的な、深みのある味わいのもの。上からはきめ細かな白胡椒がまぶされている。


うまいんだけど、タレを掛け過ぎてるのかちょっとしょっぱい。キンキンに冷えた白菜の漬物で舌を紛らわせながら食べ進めた。


完食。脂の乗ったやわらかな豚ロースもさることながら、ふっくらと炊けたご飯が確かにうまかった。しょっぱかったけどね。


住所 北海道札幌市中央区南7条西6
電話番号 011-511-6256
営業時間 12:00~20:00
定休日 月曜
駐車場 なし
Webサイト

22 Dec 2015

中国料理 布袋

「マツコの知らない世界」という番組でここの唐揚げが紹介されてて、一度食べてみたかった「中国料理 布袋」。 札幌のシンボルの1つである大通公園を散歩しながら到着した。


 昼時は疾うに過ぎているのに止まない客足。大混雑の店内の中、注文したのはザンギ定食(A)+ご飯大盛り。980円。


 撮影が下手くそ過ぎて大きさが全く伝わってこないザンギ。既にこのお店を知っていたというマツコさん曰く、「普通の鶏唐の3倍ぐらいあるよね」。A定食は7個盛りで破壊力抜群だ。


 途中、テーブルに常備されているザンギのタレで味変しよう。刻んだ長ネギと甘酢醤油で油淋鶏的な味わいに。


 サクサクとした衣の質感と、肉汁たっぷりジューシーな鶏もも肉。想像していたより下味は薄く、素材の旨さで勝負する唐揚げと言っていいのかも知れない。札幌二郎ついでにまた食べたいと思った。そして4軒目へ。


住所 北海道札幌市中央区南1条西9-1
電話番号 011-272-4050
営業時間 11:00~21:30(水曜~14:00 土曜~21:00)
定休日 日曜 第3土曜
駐車場 なし
Webサイト

21 Dec 2015

DA MASSIMO

 大盛りスパゲティの後はナポリピッツァを食べるべく、白石区の「ピッツェリア・ダ・マッシモ」へ。みんな大好き食べログランキング、ピザ部門全国第3位のお店がここだ。(2015年12月現在)


 入店すればカウンター5席にテーブル席が2つと、これまでに訪れたピッツェリアの中でも過去最高のこじんまりさを誇っている。僕がカウンターに座れば満席となり、目の前のガラスを隔てて立派な薪窯がこちらを向いていた。


ピッツァは2種類のみでカフェやドルチェの取り扱いもない潔さ。こういうお店、否が応でも期待が高まる。水はミネラルウォーターとなり有料だった。


 食べたのはマルゲリータ+ミネラルウォーター。1050円。


 時刻はちょうどランチタイム真っ只中。

店内の注文と大量のテイクアウト分を交互に焼きながら、馬車馬のごとく働くピッツァイオーロ。超強火でガンガンに焼き上げられた一枚は若干すす焦げた仕上がりに。


底面も焦げ目が多く、なかなかビターな味わい。

食べログでは「焦げを味わう」みたいなレビューをしてる人も居たし、僕自身こういうのも嫌いじゃない。生地の軽さと具のバランスでポテンシャルの高さは感じ取ることが出来た。


 お腹一杯完食。でも3軒目につづく。


住所 北海道札幌市白石区川下2条5-2-8
電話番号 011-875-7116
営業時間 11:30~14:30 17:30~20:30
定休日 水曜
駐車場 なし
Webサイト

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