麺 酒 やまの

 練馬のやまのに行った。

食べたのはタンタンまぜそば(追い飯付き)＋ご飯＋ご飯。1000円。

ピリ辛コクうまタンタンまぜそば。

注文時に辛さの確認があり、デフォの3辛でお願いした。私は生来の味覚音痴ゆえ、通常販売されているまぜそばとの違いをさほど感じなかったが、「まぜそばは混ぜるほど旨くなる」というルールを無視し麺だけを食らう。わずかに縮れた中太麺はすでに汁を吸い込んでおり、スタートから猛烈なうまさ。うまいまぜそばは混ぜずともうまいということか。

まぜそばとしてこの世に生を享けた物に対し、一切混ぜないという行為　　　これはある意味屈辱ともいえる最大級の辱めであろう。私の飽くなき食への探究心をどうか許して欲しい。具を完全に残した状態で麺は一本も無くなった。

ここからは一気にフィナーレへと向かうための大切な儀式。五感を研ぎ澄まし、豪快にライスを投入する。

ド～～ン！ライスド～～ン！2つド～～ン！

やまののセルフタンタンめし、うっめぇえええええええええええ！！完食。

住所　東京都練馬区豊玉北5-23-11
営業時間　11:30-14:00 18:30-25:00
定休日　第2第4日曜の夜 月曜
Webサイト　http://ameblo.jp/246taka/

中華 かし亀

 埼玉県は加須市にある「かし亀」に行った。

 食べたのは豚肩ロースにんにく炒め飯。850円。

 先ほど食べた黒コショウ炒めを塩とするならば、こちらはタレ味なにんにく炒め飯。スライスされたニンニクが入ることで食欲を増進。もやしに隠れる形でお肉は見えにくいが、黒コショウ同様、絶妙に肉厚な豚ロースがしっかりと盛られている。

その証拠に油断したせいでお肉が余ってしまい、終盤にも関わらずライス(200円)を追加注文。これほどうまいのに、ただおかずだけで食すのはあまりにも酷というもの。ペース配分の乱れは結果的に嬉しい誤算となった。

かし亀ウマすぎぃ！完食。

住所　埼玉県加須市中央1-10-8
営業時間　11:00-14:00 17:00-21:00
定休日　水曜
Webサイト　https://www.instagram.com/kazo_kashikame_/

中華 かし亀

 加須のかし亀に行った。

 ブログの更新が遅いせいで今は入れ替わってしまったが、この時の黒板はこんな感じだった。黄色いチョークで書かれたメニューはどれもみなうまそうで、何を選ぶかはその人のセンスが問われる瞬間でもある。

 食べたのは豚肩ロース黒コショウ炒め飯。850円。

 ぐぉおおおおおおおおこの豚肩ロース、やわらけえ！

使われている野菜はもやしとニラでよくある食材だが、豚肉のきめの細かいもっちりとした食感は、そこらの店が提供する肉野菜炒めとの格の違いを見せつける。

黒胡椒がガッツリ効いてて、これがまた猛烈に米がすすむんですわ。油断してると肉だけ余るよ。完食。

住所　埼玉県加須市中央1-10-8
営業時間　11:00-14:00 17:00-21:00
定休日　水曜
Webサイト　https://www.instagram.com/kazo_kashikame_/