1 Nov 2013

国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋

おいしいステーキ丼を食べよう

 前回からのつづき。
2日目は世界遺産である清水寺からのスタート。


朝6時に来るつもりが、寝坊をかましたせいで修学旅行の学生だらけ。
しかも平成の大改修(工期11年、費用40億円)とやらで所々工事中だった。


清水寺の滞在時間、10分。
ズボンのポケットに入れてたお金落とした。3000円。


3000円は痛いわー、大金だわー。目黒二郎なら小ラーメン6杯分・・・。
あまりのショックに思わずリスカしそうになりつつも、なんとか西院駅まで辿り着く。


その西院から歩くこと5分。「国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋」へ。
今回京都に来たのはこのお店が目的だ。
昂ぶる気持ちを抑えつつ、開店1時間前から店の前で仁王立ち。


 開店時には30人近くの行列。とんでもねえ人気店だ。
繁盛店でありつつ店員さんの接客は非常に良い。


 僕が食べるのはもちろん国産牛のステーキ丼。


ご飯をメガ盛り、肉はトリプルで注文した。
メニューを見ると肉をダブルにしてハンバーグ、なんていう注文も出来るらしい。


 「お待たせしました。こちらがステーキ丼単品のご飯メガ盛り肉トリプルになります」
全方位肉で覆われた一品が目の前に置かれる。すごいなコリャ。


すごいのは見た目だけではない。肉質きめ細かく、非常にしっとり。
例えが悪くて申し訳ないが、寿司で言うと上質なトロのような滑らかさと柔らかさ。


ご飯も美味しいお米でふっくらと炊けている。
醤油をベースにしたタレとフライドオニオンのバランスも素晴らしい。
三つ葉が散らされてる以外、野菜は一切入ってないのも潔い。


総重量は1kgくらいかな?あまりのうまさに速攻で無くなっていく。


 完食。うまい。うますぎ!
これを食べるために京都まで来た価値はあった。ごちそうさまでした。


大阪に戻る途中、「歴史を刻め」があったので途中下車。つづく。


住所 京都府京都市右京区西院矢掛町21
電話番号 075-322-8500
営業時間 11:30~14:30 17:30~20:00
定休日 水
最寄り駅 西院駅
駐車場 なし
Webサイト http://www.100shokuya.com/

31 Oct 2013

ラーメン池田屋 京都一乗寺店

前回からのつづき。
大阪から今度は京都に移動した二階堂。


まずは激安ホテルにチェックイン。
入室するやいなや、背負ったリュックも降ろさずに有料アダルト放送の確認を始める。


などという事をしている場合では無い。
「一乗寺ってラーメン激戦区なんだよ。若者いっぱい居るし」
京都に住む友人の話を思い出し、一乗寺まで来てみた。


激戦区だか何だか分からんが、とにかく二郎っぽいラーメンを食べよう。
そう思った僕は、夜の開店と同時に「ラーメン荘 夢を語れ」に到着。
すでに中は満席で外に10人くらいの行列。


疲れていたので並ぶのは諦めた。
「夢を語れ」から徒歩1分、ちょっと遅れて開店した「ラーメン池田屋」に入店。


 豚が入ると急激に高く感じる価格設定。豚、そんな凄いの・・・?


店主さんは気さくな感じで、
常連らしきお客さんと岡山県にある二郎インスパイアの話をしている。


 そしてラーメン小ニンニクカラメがやって来た。
ん?豚が、豚が焼いてあるぞ!スゲェ!超うまそう!


 白々しく驚いてみせたが、すでにインターネッツで予習済みだ。
ちらうら!さんという、関西の二郎系ブログを参考にさせて頂いた。


 いやこれね、むちゃくちゃうまいわ。
タレと豚の旨味が焼くことによってギューっと濃縮されている。脂身が極甘。
「米だ!米持ってこい!」と心の奥底から叫びたくなるもの。


 味はカラメにして正解だった。このくらいの塩分濃度が今の僕にはちょうどいい。
綺麗に整った形の麺はやや厚め。外側はムチっと中はモソな食感。


焼き豚が入ったせいか、スープが一段と香ばしくなってて超うまい。
これリゾットにして食べたいわー。


せっかくここまで来たんだから「夢を語れ」でも食べてこうと思ったんだけど、
さらに行列増えててもう体力の限界だった。無念。2日目につづく。


住所 京都府京都市左京区高野玉岡町33-9
電話番号
営業時間 11:30~14:00 18:00~24:00
定休日 木
最寄り駅 一乗寺駅
駐車場 なし
Webサイト https://twitter.com/ikedayakyoto

29 Oct 2013

IL SOLE TEN-3

真のナポリピッツァ協会認定店を制覇する

前回からのつづき。
イルソーレロッソを後にした僕は、今度は天神橋筋商店街へとやって来た。
全長2.6km、日本一長い商店街として知られている。


突っ込みどころ満載のディープスポットなんだけど、書いてたらキリがないので割愛。
その三丁目にある「ピッツェリア・イルソーレTEN-3(テンサン)」に到着した。


2013年の今年、認定店となったTEN-3。
プルチネッラの看板、及び認定番号はまだ無い。授与式はそろそろかな。


やたらと細長い店内は満席。さすがですなぁ。
ここの店員さんも接客が良い感じだった。


 価格はイルソーレロッソより安い設定のようだ。これはありがたい。


うっ・・・。そうだった。またサラダを食べなくてはいけないのか。
まぁ普段野菜なんて食べないから丁度いい。モシャモシャ。


 貧乏人が一流のピッツァを食べ歩く、シリーズ「真のナポリピッツァ協会認定店を制覇する」
25枚目は大阪市北区「イルソーレTEN-3」のマルゲリータ980円。


カリッとモチっと素晴らしい食感のコルニチョーネ。
そしてこのビジュアル。うぉぉおおおおおおおおおおお!これだぁ!


サイズはイルソーレロッソと同じかな。ちょっと小ぶり。
酸味控えめなサルサポモドーロにたっぷりチーズ。生地は絶妙な塩加減。
ここのピッツァやばいわー。


ナポリピッツァもラーメン二郎と同様、
目の前に出てきたら無言で一気に食べるのが粋なマナーなんですってよ。
おかげ様で口の中がベロベロですけど。


またもやエスプレッソでフィニッシュ!どうもごちそうさまでした。


その後は直ちに京都入り。


お腹が空いたので一乗寺まで来てみたが、疲れで体がクッタクタ。
でも移動してる以外は喰い続けてやる!・・・誰得やねん、これ。つづく。

これまでの費用:126,170円


住所 大阪府大阪市北区天神橋3-5-16
電話番号 06-6809-2767
営業時間 11:30~14:30LO 17:30~21:30LO
定休日 なし
最寄り駅 扇町駅 南森町駅
駐車場 なし
Webサイト http://www.ilsole.jp/

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