18 Feb 2017

GRATEFUL BURGER テキサス親父店

ダブルチーズバーガー50軒を制覇する

2日目は朝から新幹線に乗り、在来線を経て加古川駅で降り立った。ここには関西で数店舗展開するグレイトフルバーガーの本店、テキサス親父店がある。


お肉は3段階まで増量が可能。デフォが100グラムなので、増やせば増やすほどお得な値段になっているようだ。たまに黒毛和牛を使用する太っ腹なサービスデーもあるらしく、胃袋と相談して増していきたいところ。


食べたのはダブルチーズバーガー。1380円(税別)。


手ごねパティは厚みもあり標準でも十分なボリューム。とろ~り溶け出したチーズを見ると、もうそれだけでよだれが止まらい。


撮影してる間に垂れてしまったマヨソースが絶品だった。中に見える小さな黄色い物体はレモン。ほのかな酸味と苦味が、ジューシィなお肉とチーズの塩気を爽やかに演出。


朝焼きの自家製バンズはフカフカ系だが、グリドルでよく焼かれており、潰して食べても物足りなさは感じない。ヒールに塗られたバーベキューソースも加わり、肉感とチーズ、そしてソースの味でグイグイ食わせる激ウマバーガーとなっている。


こりゃうめぇ!あとコーヒーごちそうさまでした!完食。


住所 兵庫県加古川市加古川町北在家2529
営業時間 11:00-15:30 19:00-23:30 ※売切次第終了
定休日 火曜
駐車場 あり
Webサイト http://www.gratefulburger-californiaboy.com/

17 Feb 2017

ラーメンきずな

岡山駅はビックカメラ脇にある商店街のアーケードを抜け、信号を一つ渡ると今回の目的地「きずな」がある。


場所的には昼に食べたポムフリットのすぐ側。噂では、富士丸梶原店の店長さんが地元に戻りお店を出したらしい。身体に優しいと唱うハンバーガーとは真逆を往くラーメンに違いない。


 店内に入ると、確かにあのイケメン店長さんがそこに居た。白も炙りもない券売機には大盛りとブタW。ゆでタマゴは健在だった。


注文方法も微妙に違うようだ。店長さんの出身校という隣の高校生達は「マシってなんだろ?」と、うわ言のように呟いている。


 食べたのはラーメン(普)+ブタ増し+ゆでタマゴ+ニンニク少し+ヤサイアブラマシ。


富士丸譲りのクタ野菜、この量でもマシである。多めと言えばもっと増える。やっぱりうまいよクタ野菜。


岡山でもアブラタマゴは外せないところ。醤油の塩っ辛さとアブラの旨味がまさに富士丸のそれで、思わず笑みがこぼれる。 胃袋が許すならばもっと食べたかった。


神谷本店で言うところのやわらかめな麺。程よく俺好みに茹で上げられた不揃いな麺は、ピロピロ感を十分に楽しめるもの。側面が湾曲したどんぶりにより、梶原時代より麺量が増えていた気がする。


豚撮り忘れたけどきずな、うっめぇええええ!!完食。


住所 岡山県岡山市北区野田屋町1-2-16
営業時間 11:30-14:00 17:30-21:00 
定休日 水曜 第4木曜
Webサイト https://twitter.com/ra_men_kizuna_

16 Feb 2017

Pomme Frites

ダブルチーズバーガー50軒を制覇する

ピッツァを食べたあとは、再び特急しおかぜに乗り込み一路岡山へ。ポムフリットに行った。


店名のポムフリットとは、フランス語でフライドポテトのことらしい。オーガニック、無添加にこだわり抜いた、東京でもそう多くないハンバーガー店となっている。


ナチュラル志向のわりに、トリプルチーズまでメニューに並ぶわんぱくっぷり。こういう攻めの姿勢、嫌いじゃない。


食べたのはクラシック+double chedder。1330円。


熊本産の全粒粉小麦を使用した天然酵母バンズ。こんがりとした焼き色のクラウンには、上からオートミール。「小麦粉の素朴な味が楽しめますよ」と店主さんは語る。


クラシックは野菜が入らずパティのみ。この店最大の売りであるグラスフェッドビーフ(牧草飼育牛肉)をシンプルに味わいたい。他には野菜の有無やグリル、たまごの選択も可能。付け合せのピクルスは丸みのある酸味で激ウマ。ポリポリの食感が後を引く。


パティのムッチリ感、弾力がすごい。ド素人のイメージで言うと、ドイツ人が好んで食べそうなハンバーガーな雰囲気   。サシが入るように穀物で育てられた牛肉(グレインフェッドビーフ)では絶対出せない、ハーブのような草の香りが抜ける赤身肉の旨み。


完食。


住所 岡山県岡山市北区1-2-2
営業時間 11:00-20:00
定休日 なし
Webサイト http://www.pommefritesjp.com/

12 Feb 2017

Pizzeria Eigoro

真のナポリピッツァ協会認定店を制覇する

車窓を流れる瀬戸内の海を眺めながら、JR四国の主力列車である特急しおかぜは定刻より2分遅れて伊予三島駅に滑り込んだ。

「ようこそ、四国のまんなか紙のまち、四国中央市へ」

有人の改札を出ると、出迎えの言葉と共に肩からボックスティッシュを下げたキャラクターがサインボードに描かれている。古くから製紙産業の地として知られ、松戸二郎で最近話題にもなったティッシュペーパーの多くは、ここ四国中央市で作られているようだった。駅舎の階段を駆け下り、冷たい霧雨の中「ピッツェリア・エイゴロ」へと向かう。


ここは世界で604番目となる真のナポリピッツァ協会認定店。正面には四国の大動脈、国道11号線が通る。


都会じゃなくても満席の店内には、幼児からお年寄りまでピッツァを頬張る家族客。地元に根付いた人気店であるのをひしひしと感じた。


1人客はもちろん僕だけだった。ランチメニューは日曜でもやっているみたい。


税込みでこの価格、今まで回ってきた店の中で一番安いかもしれない。


Aランチのサラダ。普段食べてる二郎や富士丸で十分野菜を摂取しているが、さらなる健康志向を目指してこういう所でもしっかりと摂っておきたいところ。


シリーズ「真のナポリピッツァ協会認定店を制覇する」。62枚目は愛媛県四国中央市「エイゴロ」のマルゲリータ850円(税込)。


きつね色に焼きあがったコルニチョーネはカリモチ。膨らみはやや控えめ。


リーズナブルでもチーズがたっぷり。高温で火を通したトマトソースが甘ウマ。いいぞ!


完食。


食後のドリンク、紅茶はホットのストレート。大きな赤い薪窯にユニークな店主さん、素敵なお店だった。


住所 愛媛県四国中央市三島金子2-3-16
電話番号 0896-28-1170
営業時間 11:30-14:00LO 17:30-21:00LO 土日祝-14:30LO -21:30LO
定休日 月曜
駐車場 あり
Webサイト https://www.facebook.com/pizzeriaeigoro

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