12 Jun 2013

元祖 長浜屋

 前回からのつづき。


イルソルレヴァンテでナポリピッツァを食べた後は、ラーメンを食べることにした。
詳しくないからよく分からんが、長浜ラーメンってのが有名らしい。


元来た道を引き返し、15分ほどで目的地らしき場所へ到着。


周辺には長浜ラーメンのお店が軒を列ねている。
注目すべきはどのお店を見ても「元祖」の文字。


あっちも元祖、こっちも元祖。完全に言葉のインフレが起きとるやないかい。


どうやらここが本当の元祖らしいのだが、ある意味一番胡散臭い外観をしていた。
「本当に元祖なら元祖なんて言葉不要なのに」と思ってしまう辺り、混乱してきた証拠だろう。


魚市場の労働者の為に考案されたと言われる長浜ラーメン。
券売機を見ても、ラーメンより酒類のボタン数が多い。


 替玉発祥の店とは聞いてたけど替肉・・・?そんなのもあるのか。


 入店すると同時にずかずかと僕に向かってきた女性店員。食券を奪われる。
「かたさは?」
「は、はい。長さはないけど固い方だと思います」


などという下ネタは言っていない。「普通で」と答えておいた。
なんか二郎みたいに普段聞きなれない注文方法もあったりするらしい。
で、これがラーメン400円。青ネギたっぷり。


豚は・・・じゃなかった、肉だ。肉は超極薄。味は意外と濃い。


麺はかなり細くて量も少なめ。
スープは・・・あれ?味がほとんどしない。僕の舌がおかしいのだろうか。


 そんな時は紅しょうがをドバドバ入れて完食。ごちそうさまでした。


 その後は空港へ。あぁもう帰りかぁ・・・。福岡とてもいい所だったわぁ。また来ますよぉ。


住所 福岡県福岡市中央区長浜2-5-38
電話番号 092-711-8154
営業時間 4:00~25:45頃
定休日 なし
最寄り駅 赤坂駅
駐車場 あり
Webサイト

11 Jun 2013

IL SOL LEVANTE

真のナポリピッツァ協会認定店を制覇する

福岡2日目の2軒目。


特盛ステーキ丼を食べた後は、徒歩10分ほどで次の目的地「イルソルレヴァンテ」へ。白い壁にカラフルな店名の文字、そして煉瓦屋根が目を引くお店だ。


ここは世界で274番目の真のナポリピッツァ協会認定店。九州では第一号とのこと。


入口は重厚な木製ドアの為、中が見えなくてちょっと入りづらい雰囲気。ドアノブには羽の生えた豚が。うーむ、小洒落ておる。


店内も凝った内装がしてあったりする。そんな中、カウンターにぽつんと一人。


注文したのはマルゲリータをイタリアサイズで。

大きいサイズとはいえランチでも1890円となり、なかなか強気な価格設定。どうやらモッツァレラがフィオルディラッテではなくブッファラらしい。


まずはスープから。野菜の旨みがよく出ていた。


シリーズ「真のナポリピッツァ協会認定店を制覇する」。12枚目は福岡市中央区「イルソルレヴァンテ」のマルゲリータ1890円。


こりゃ本当に大きいサイズだぞ。食べ盛りの中年デブにはピッタリのサイズだ。でもステーキ丼の後だろうがおいしく食べられちゃう。そんなピッツァ。


モチモチ生地に程よい濃度のトマトソース。コクのあるモッツァレラ。 お店の人と会話をしながらムシャムシャと完食。値段はちょっと張るが本当にうまい。


 〆はプチデザートではなく、エスプレッソに変更してもらった。しっかりクレマで大満足。店員さんも人懐っこい感じでありがたいね。ごちそうさまでした。


まだまだ食べますよぉ。つづく。


住所 福岡県福岡市中央区警固2-14-1
電話番号 092-713-6888
営業時間 12:00~14:00LO 18:00~22:00LO
定休日 火
最寄り駅 赤坂駅
駐車場 なし
Webサイト http://www.tenkumaru.com/store/isl.html

10 Jun 2013

黒毛和牛 ニクゼン

おいしいステーキ丼を食べよう

 福岡食べ歩き2日目。1日目の模様はこちらからどうぞ→リンク


ホテルをチェックアウトした僕は、数百円の電車賃を浮かせるべく徒歩で目的地へ。
天神の繁華街の凄さに驚きつつ歩を進める。


そして開店30分前、「超高級焼肉が福岡一安い店 黒毛和牛 ニクゼン」に到着。
僕がシャッター前に立つと、何処からとも無く人が集まり列を作り始めた。


 お店は定刻通りに開店。すぐさま満席となり、階段には外待ちも発生。


 メニュー表を見ずとも注文するのは決まっている。数量限定のステーキ丼だ。
周りの人達も全員一致でステーキ丼だった。


女性店員「お待たせしましたー。ステーキ丼特盛のご飯大盛りでーす」
おい、何枚肉乗せてんだよ・・・これマジで1090円?


上からも撮影。キャベツで高さを出している感は否めないが、
ご飯900g、牛肉500g、キャベツ200gの計1.6kgはあると推定する。ではいただきます。


このお肉、めっちゃくちゃ柔らかいんですけど!
手元の資料によればA4かA5の肉を使用しているらしい。
ソースは和風おろしで、醤油の角も取れており非常にまろやか。


ふむ、微かに漂うフルーティーな味わいはりんごか。
甘さに飽きの来ない上品な味だ。


 小皿のわさびを少し乗せてみる。辛みによって味が引き締まり、さらに食が加速する。


無我夢中で完食。うまい、うますぎるよ!
味、量共にとてつもないパフォーマンスを誇るステーキ丼、ごちそうさまでした。


まだまだ食べますよぉ。つづく。


住所 福岡県福岡市中央区大名2丁目12-17
電話番号 092-732-0022
営業時間 11:30~13:45(昼は不定休) 17:00~23:30
定休日 なし
最寄り駅 赤坂駅
駐車場 なし
Webサイト http://nikuzen.com/

9 Jun 2013

大和家

ぼっち飯 in 福岡。前回からのつづき。


久留米から今度は福大前へとやって来た二階堂。
駅名の通り、目の前には福岡大学キャンパスが広がっている。


もうすっかり暗くなってしまったが、徒歩10分ほどで目的地に到着。
ここが福大生の胃袋を満たすお店「大和家」かぁ。早速入店しよう。


入口には券売機。中央右下にある、2つの黒いボタンに注目していただきたい。
「メガ盛り」、さらにその上を行く「メガマックス」なるメニュー。
重量は確か10kgあるんじゃなかったかな?完全にプロ仕様である。


そんなの食べられるはずもない僕は、とり唐丼の大盛にしておいた。
本音を言えば、大盛券を3枚購入して特盛にしたかった。でも胃袋に自信がない。


席は全部で60席ほどだろうか、カウンター以外は学生で埋め尽くされている。
そしてこれが噂のサンドバッグ。店主さん強そうだもんね。参考:YouTube


 15分後、とり唐丼の大盛が到着。これで600円?!


 高く積まれた唐揚げからは食欲を刺激する良い匂い。うーん、おいしそう。


 目測で1.2kg前後と推定。それではいただきます!


そのままだと唐揚げタワーが崩壊しそうなので、別皿に取り分ける。
唐揚げは10個。部位はジューシーなもも肉。


黄色い物体が目に入ったので驚いて確認すると沢庵だった。
良かった・・・レモンじゃなくて。


この唐揚げガチでうまい。僕もいい年なので、様々な唐揚げを食べてきたつもりだ。
お品書きに値段のない高級地鶏専門店。貧乏だから奢ってもらったけど、そこよりうまい。
味覚音痴ならではのコメントである。


衣のサクサクとした食感。ニンニクに頼り過ぎない絶妙な味付け、塩加減。
この値段でこの量・・・素敵やん。ごちそうさまでした。


大満足で薬院駅に戻った僕はホテルにチェックイン。
「フフフ・・・今夜はペイチャンネルで大ハッスルだぜ!」
と鼻息荒くするも、このホテルにそういった類の物は一切なかった。2日目につづく。


住所 福岡県福岡市城南区西片江2-2-1
電話番号 092-861-0982
営業時間 11:00~22:00
定休日 日
最寄り駅 福大前駅
駐車場 あり
Webサイト

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