守谷市にある台湾料理 八福に行った。
台湾料理を謳いつつも、台湾らしいメニューがまったく無い「中華風」料理店。
郊外を始めとしたコンビニの跡地に出店し、いま日本各地で増殖を続けている正体不明の料理店。これらの店に共通して言えることは、チェーン店でもないのにメニュー写真が不思議と似通っており、昼夜問わず杏仁豆腐付きの定食をプッシュするのが特徴。インターネッツで検索すると様々な憶測が流れているが、安くてボリュームのある盛り付けは地域の人達に結構気に入られてるっぽい。実際、店に行くとおどろくほど混んでいるのだ。
ちなみに僕ら専門家はこういう店を「謎台湾系」と呼んでいる。
店員さんは清々しいほどに中国人訛りで、メニュー表までまさかの訛り仕様。
「おめえよぉ!休憩ってのは現場離れてからの時間なんだよ!休憩所着いてからの時間じゃねえんだよ!ふざけんじゃねえぞ!」
突然、僕の後ろに座っている作業着を着たガテン系の人が、新人と思われる若者に向かって大声で説教をしだした。酒も入ってるせいかかなり口調が荒い。マジでびくりした。
チャーハンの種類が豊富なのも「謎台湾系」の傾向としてある。
チャーハンびくり……?なんだこれは。頼まずには居られない。
食べたのは炒飯びくり。1080円。
なにがびっくりって、具材はコーンに人参、肉はチャーシューでなくてハム。味は薄口ほんのり甘い。まるで場末のカラオケボックスで、だるそうな大学生のバイトが持ってくる安物の冷凍ピラフ。これが大皿に3合ほど盛られている。悪夢のようなチャーハン。
とろみの強いスープは白湯を飲んでいるかのようで、片栗粉の味しかしない。うーんなかなか攻めておる。
文字通りびくりしたチャーハンだった。キムチが無ければやられてた。完食。
住所 茨城県守谷市松前台2-1-2
営業時間 11:00~14:30 17:00~23:00
定休日 なし
Webサイト
10 Jun 2018
ラーメン二郎 京都店
ラーメン二郎全店で完飲する
完飲リスト
京都の二郎に行った。
食べたのはラーメン+豚W+九条ねぎ+京都レッド・ニンニク。1130円。
まず目に飛び込んでくるのは躍動感あふるる豚の盛り付け。ダブルの破壊力を表現するかのような不揃いっぷりが素敵。 食感はむっちり、カエシのひときわ染みた端豚を楽しむ。
九条ねぎと京都レッドの豆板醤。
冬季限定の京都レッドにはラー油が入ってたらしいんだけど、正直あまりよく分からず。ややうねりのあるグミ麺にスッキリとした飲み口の汁が絡む。豪快な豚のビジュアルとは対照的な、京都のイメージにはぴったりの上品な味だった。
九条ねぎを振りかけ、ネギそばにして一気に完食。飲み干したった。
住所 京都府京都市左京区一乗寺里ノ前町4
営業時間 11:00~14:00 17:30~21:30
定休日 水曜 祝日の翌日
Webサイト https://twitter.com/jiro_kyoto
7 Jun 2018
拉麺人生
人生拉麺1000杯完飲するまで終わりま1000
水海道の人生に行った。
食べたのは人生ラーメン。450円。
住所 茨城県常総市豊岡町乙1485
営業時間 11:30~13:45LO 18:00~21:00頃
定休日 月曜 第2第4火曜
Webサイト
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