東京オリンピックを迎える2020年を目標に、新駅舎をオープンさせる改修工事中の和歌山市駅からこんにちは。二階堂達也です。
駅から徒歩で7分ほど。今回は和歌山ラーメンで有名な山為食堂というお店に行ってみました。
インターネッツで検索すると、和歌山ラーメンは「井出系」と「車庫前系」に大きく分類されるらしいのですが、ここ山為食堂はそのどちらにも属さず独自の味を追求しているとのこと。最も有名な「井出商店」がタイミング悪く定休日のため、比較しようがない上に肝心のラーメンの知識もゼロですが期待だけはいっちょ前に高まります。
元々はうどん屋だったらしく、渋い店内にはうどんメニューも並んでおります。
食べたのは中華そば+ライス。950円。
提供時、割り箸が置かれているのはデフォ。スープの上にはチャーシューと焼いた蒲鉾が交互に乗る、丁寧な盛り付けになっております。
麺は太めでもっちり食感。ドロリとした濃度のスープはつけ麺のつけ汁かと思うほどです。粘度の割にしょっぱさはありません。和歌山ラーメンといえば濃厚豚骨らしいんですけど、これは魚介の風味もふんわり漂っておりました。
箸で掴めないほどトロトロのチャーシューを、無理やりライスの上に乗せてかき込む瞬間がたまらなく幸せ。
どんぶりの底に残るサラサラとした粉っぽいもの。不思議と嫌味はありません。これが骨髄……?うまさの秘訣でしょうか。
きれいに完食です。
住所 和歌山県和歌山市福町12
営業時間 11:00-17:00
定休日 日曜
Webサイト
28 Feb 2018
26 Feb 2018
PIZZERIA 99
真のナポリピッツァ協会認定店を制覇する
大阪府和泉市にある「ピッツェリア・ノヴァンタノーヴェ」に行った。
ここは世界で602番目の真のナポリピッツァ協会認定店。
平日にも関わらず、開店と同時にほぼ満席となる人気ぶり。
このお店はこれまで幾度となく訪問を試みるも、その日に限って臨休だったり移転が決まって休業だったりと、まるで神のおぼし召しとでも言わんばかりに絶妙なタイミングで行く手を阻まれる、言わば鬼門であった。元々は堺東の駅近くに店を構えていたが、今や和泉中央駅から2キロほど離れた住宅地に移ったことで遠方からの難易度が上がっている。
まずはランチのサラダ。パルマ産の生ハムとグリーンサラダ。
可愛らしい魚のお皿は、つくば「アミーチ」と同じ皿だ。「PIZZERIA」の外看板といいこのお皿といい、アミーチリスペクトなのがびんびんに伝わってくる。
シリーズ「真のナポリピッツァ協会認定店を制覇する」。68枚目は大阪府和泉市「ノヴァンタノーヴェ」のマルゲリータ。1600円(外税)。
サイズは28cm(日本サイズ)と33cm(ナポリサイズ)、どちらも同じ料金で提供。画像はナポリサイズ。赤穂「さくらぐみ」や前述の「アミーチ」を彷彿とさせる、立派なコルニチョーネも相まってかなりの迫力。ピッツァマニアの人はこんな呼び方してないんだけど、僕はこういう力強さ感じる美しいピッツァを「絵画系」と勝手に呼んでいる。
水分量はやや多め。チーズから染み出た水分が乳化しており、その部分はやや白味掛かったピンク色を成す
うっめー!完食。
最後は定番のエスプレッソをぐびり。駅に戻った僕は、特急に飛び乗り一路和歌山へ。
住所 大阪府和泉市のぞみ野3-1237-76
営業時間 11:00-14:00LO 17:30-20:00LO
定休日 月曜
Webサイト https://www.facebook.com/pizzeria99/
23 Feb 2018
拉麺人生
人生拉麺1000杯完飲するまで終わりま1000
水海道の人生に行った。
食べたのは人生ラーメン+ゆで玉子。500円。
この澄んだラーメンにゆで玉子。ごくありふれた普通のタマゴと思われる。黄身の中央にほんのり半熟部分を残す。提供時は冷たいが、スープの余熱が伝わった頃合いを見て箸をつける。狙うは人肌感。何にせよストレートな白身の風味が、このスープに全然合わない気がしないでもない。
完飲。
住所 茨城県常総市豊岡町乙1485
営業時間 11:30~13:45LO 18:00~21:00頃
定休日 月曜 第2第4火曜
Webサイト
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