札幌ラーメン どさん子娘

深夜にインターネッツを徘徊していたところ、「(チャーシュー)ゴロゴロチャーハン」などという心ときめくネーミングのチャーハンを見つけてしまい、勢い余ってそのまま来てしまった行徳のどさん子娘。

店内は午前1時にも関わらずほぼ満席。壁には、油と日焼けで黄ばんだお品書きがずらりと並んでいる。年期の入り具合のせいか、どれもうまそうに見えてしまうも狙うのはただ一つ。

「すみませーん！ゴロゴロチャーハンとライス下さい」

「はーい！……あっ！たった今ご飯切れちゃったんだ！ごめんなさいねー」

歯車が狂った。

食べたのはチャーシューつまみ。950円。

この店の名物と化している、おつまみのチャーシュー。車なので酒は飲めないが、食べログを見るとこのメニューばかり表示されるので注文してみた。上から味ネギ、チャーシュー、千切りキャベツの三層構え。

手のひらサイズの大判チャーシュー、でかくてやわらかい。

一枚一枚は薄いけど、結構枚数があるから食べ応えあり。これにカラシをちょっと付け、ネギを巻くようにして食べれば最高にごきげんなテイスト。あぁ、米で食えないなんて残酷過ぎるよ。

完食。

住所　千葉県市川市湊15-5
営業時間　18:30-26:00
定休日　水曜 日曜 祝日
Webサイト

ラーメン富士丸 西新井大師店

 ファサードは縦撮りがぴったりハマる、西新井の富士丸に行った。

 食べたのはラーメン＋麺かため＋玉子＋玉子＋玉子＋全部多め。1090円。

見るからにうまそうな西新井。

夜食にラーメンなんて、不健康の代名詞みたいに思ってる人も多いかと思うんだけど、ゆで玉子を3個も足せば立派なバランス栄養食に早変わり。野菜もたくさん摂れるし、言うこと無いんじゃないかな。

神谷とも梶原とも異なる、やや白濁した西新井のアブラ。 お椀に入った姿がおしるこを彷彿とさせるも、やっぱりアブ玉、至高のテイスト。このしょっぱさとコクが堪らない。

西新井の麺かため、神谷をも上回るザクザク感。 女の助手さんは「うちは最初からかためですよー」と言っていたが、このピロンピロンに縮れた麺が何とも官能的な喉越し。やわらかめ・デフォ・かため、どれもうまいがTPOで使い分けたい。

神谷信者だったけど、西新井も負けてないっすなぁ。完食。

住所　東京都足立区西新井1-7-7
営業時間　18:00～24:00
定休日　月
Webサイト

ラーメン二郎 松戸駅前店

 松戸の二郎に行った。

 隣のビルには、二郎を見下ろすかのようにライザップが　　　。なにやら因果なものを感じずには居られない構図である。

 食べたのは小ラーメン＋野菜ニンニクアブラ。700円。

 黄金色に輝く、ミルキィなコクの松戸汁。色合いの割に醤油が効いており、甘さはない。言葉にするのが難しんだけど、「王道を征く」って感じの二郎テイスト。武者震いのうまさ。

PAPPで完食。お疲れさまでした。

住所　千葉県松戸市本町17-9
営業時間　11:00-14:00 18:00-21:00(土日17:00-20:00)
定休日　月曜
Webサイト　https://twitter.com/matsudojiro3