これは、ラーメン二郎を愛した1人のデブの孤独な戦いの記録である。
【3月11日 火曜日 晴れ】
この日、早起きした僕は自分で弁当を作っていた。「二郎弁当だよ~♪フッフーン♪」みたいな感じで、ゴキゲンで鼻歌まで出ていたと思う。しかしふと視線を感じ、キッチンの入り口に視線を向けるとそこには妻が。弁当箱に麺だけをギュウギュウと詰め込んでいる様を見て絶句しているようだった。まるでスーツケースに死体を押し込むかのごとく麺を詰め続ける僕の姿を、とても暗く、そして冷たい瞳で彼女は見つめていた。無言。互いに言葉を発することはない。弁当箱を抱え、その場から逃げるように会社へと向かった。
これが問題の二郎弁当ソース味。こんなの人前で食べれないよ!
夜は当然守谷へ。閉店間際だった。
今回食べたのは小ラーメンヤサイニンニクセルフ唐辛子。
今日も豚はハズレなし!
麺も汁吸いばっちりでウマい。
微乳化スープでいつもよりまろやか仕様。
素晴らしいのぅ、守谷。
【これまでに食べた量】
麺増し1杯、大ダブル1杯、大豚2杯、小豚1杯、大3杯、小4杯
【体の変化】
身長:180cm (3年くらい前)
体重:89.00kg (前日比-0.35kg)
血液検査:結果待ち
【ひとこと】
家庭を捨ててでも二郎を選ぶのが真の漢(おとこ)