茨城県水戸市にある「宝珍楼」に行った。
茨城大の腹ペコさん御用達、ここはボリュームとメニューが豊富な中華料理店。店先のテーブルには日焼けの進んだ紙が並べられており、訪れる者を入店前から惑わしてくる。
中に入れば壁や窓にびっしりと貼られたメニュー。
店内あちこち貼り紙だらけで、まるでドラマや映画でよく見るサイコパスの部屋のようだ。さらに例えるならMAGIシステムの中でもいい。「碇のバカヤロー」とか書いてあっても気付かないかもしれない。
こちらは定番メニューだろうか。けっこう種類は多い。
さらに卓上のメニュー表まであり、壁に貼られたのと重複しているのもあれば、よく見るとしてなかったりする物も混ざっている。うーむ、恐ろしすぎるメニュー量。一向に予断を許さない状況だ。
結局食べたのはバレー部ペガサス丼+特盛り。810円。
迷いすぎて頭がおかしくなったせいか、「名前が強そうだから」という理由だけで注文してしまったペガサス丼。バレー部は茨大の部活に由来しているのだろう。構成は上から大葉、海苔、大根おろし、豚バラ肉、お米となる。
プラス160円で特盛りに。肉は一切増えず、米だけが増える仕様のようだ。大きめのラーメン丼ぶりにお肉6切れお米が3合。うーむ、おかずと米のパワーバランスが完全に崩壊しておる。2切れの沢庵が貴重な塩分。心して使わねばならない。
なんだかんだ言ってペロリですわい。完食。
住所 茨城県水戸市袴塚3-9-2
営業時間 11:00~15:30 17:00~23:00
定休日 木曜
Webサイト https://twitter.com/houtin_rou