麺飯店 俵飯

ニカタツBLOGがYouTubeを始めました。

ブログのような静止画だけでは表現できない食べ物のおいしさ、食べることの楽しさ、そういうことを伝えられたらと思い動画撮影にチャレンジしてみましたが、実際にはなかなか難しいようです。特にこの俵飯の回は初めてということもあり、びっくりするほど酷い仕上がりになっております。もし視聴する場合は心してご覧ください。

武蔵小金井にある「俵飯」に行った。

 食べたのはレタスチャーハン大小＋デカ唐揚げ＋デカ唐揚げ＋デカ唐揚げ＋ライス。たしか1600円くらい。

カリカリ唐揚げめっちゃうまい。完食。

住所　東京都小金井市貫井北町2-18－3
営業時間　11:30～114:00 18:30～22:30
定休日　月(祝日の場合は翌日)
Webサイト　http://tawarameshi.blog69.fc2.com

宝珍楼

 茨城県水戸市にある「宝珍楼」に行った。

 茨城大の腹ペコさん御用達、ここはボリュームとメニューが豊富な中華料理店。店先のテーブルには日焼けの進んだ紙が並べられており、訪れる者を入店前から惑わしてくる。

中に入れば壁や窓にびっしりと貼られたメニュー。

店内あちこち貼り紙だらけで、まるでドラマや映画でよく見るサイコパスの部屋のようだ。さらに例えるならMAGIシステムの中でもいい。「碇のバカヤロー」とか書いてあっても気付かないかもしれない。

こちらは定番メニューだろうか。けっこう種類は多い。

さらに卓上のメニュー表まであり、壁に貼られたのと重複しているのもあれば、よく見るとしてなかったりする物も混ざっている。うーむ、恐ろしすぎるメニュー量。一向に予断を許さない状況だ。

結局食べたのはバレー部ペガサス丼＋特盛り。810円。

迷いすぎて頭がおかしくなったせいか、「名前が強そうだから」という理由だけで注文してしまったペガサス丼。バレー部は茨大の部活に由来しているのだろう。構成は上から大葉、海苔、大根おろし、豚バラ肉、お米となる。

プラス160円で特盛りに。肉は一切増えず、米だけが増える仕様のようだ。大きめのラーメン丼ぶりにお肉6切れお米が3合。うーむ、おかずと米のパワーバランスが完全に崩壊しておる。2切れの沢庵が貴重な塩分。心して使わねばならない。

なんだかんだ言ってペロリですわい。完食。

住所　茨城県水戸市袴塚3-9-2
営業時間　11:00～15:30 17:00～23:00
定休日　木曜
Webサイト　https://twitter.com/houtin_rou

阿Q 黒磯店

 栃木県は那須塩原市にあるデカ盛り店、「阿Q」に行った。

 食べたのは豚カルビ土鍋ごはん(スープ、お新香付)＋大盛り。たしか1200円くらい。

土鍋にご飯を敷き詰めて、甘辛いタレで炒めた野菜と豚カルビを上から乗せる。土鍋は熱々で内側のおこげはパリパリ。ゴマ油が効いている。野菜はタケノコや人参など種類豊富。カルビはペラすぎず、やや厚みのあるもの。

 ある程度食べ進めたらグッチャグチャに混ぜて食う。これがうまい。生卵がすごく合いそうで、今思えば注文できるか尋ねるべきだった。

お米の量は2合～2合半ほど。完食。

住所　栃木県那須塩原市島方545-21
営業時間　11:00～14:30 17:30～20:00
定休日　水曜
Webサイト

BIGOLI 神田店

 神田のBIGOLIに行った。

この店、期待できる　　　そう思った。

ディチェコのような乾麺を茹でて価格は1000円以上というパスタ店と違い、麺もソースもすべて自家製らしい。サイズは7XLまで可能らしく、これまた喰いしん坊にはたまらない設定。総重量が2キロくらいの4XLにしておいた。

食べたのはボロネーゼ＋4XL。2050円。

一見しらすに見えるのは削られたパルミジャーノチーズ。ふわふわとして口溶けがよく、麺の予熱でどんどん溶けていく儚いチーズ。

きのこと牛肉がたっぷりのソースは旨味濃厚。超具沢山。挽き肉というより、ほぐした牛肉の不揃い感がリッチなテイスト。もっちりモチモチの生麺にこのお肉がよく絡んで猛烈にうまい。夢中で頬張る。

皆さんもご存知のとおりボロネーゼはイタリアのボローニャが発祥で、街の中心部にマッジョーレ広場というものがある。そこにはローマ神話で知られるネプチューン像が噴水と共に建てられているのだが、持っているのは三叉槍(トライデント)。

ボローニャを創業の地とする自動車メーカー「マセラティ」のエンブレムも三叉なように、ボローニャと三叉は関係が深い。つまりこの店のフォークがあえて3本爪なのは(一般的なフォークは4本)、ボローニャリスペクトということなのか。

全ては憶測に過ぎないし、ただ単に3本爪の方がパスタを食べやすいだけなのかもしれない。でもこんな深読みもまた楽しいものである。完食。

住所　東京都千代田区鍛冶町1-6-7
営業時間　11:00～14:30LO
定休日　土日祝
Webサイト　http://bigoli.jp/

チャイニーズレストラン 加奈藺

前橋市のチャイニーズレストラン加奈藺(かない)に行った。

 食べたのはホイコーロー丼＋からあげとうまから醤油のからあげ(ハーフ＆ハーフ)。1750円。

 MAXさんやらすかるさんが動画に上げてた回鍋肉。ずっと気になってたのでこれは注文せねばならぬ。油が染みて熱々なのにパリッとしたキャベツの食感が猛烈に俺好み。タレの味も濃くていい。これはうまい回鍋肉だ。

 唐揚げは白い粉の吹く竜田風。うまから醤油ダレの方が若干割高となるが、味はデフォとあまり大差ないように感じられた。普通においしい唐揚げだった。

完食。

住所　群馬県前橋市元総社町2470-2
営業時間　11:00～14:30 17:30～22:00
定休日　水曜
Webサイト

栄久庵

 大食いや早食いで名の知れた人達と群馬県前橋市の栄久庵に行った。デカ盛り店だ。

僕の横に座っていたのはゆりもりさんという、大食い番組なんかでよく見るちょっとファビュラスな女性だった。チャレンジメニューのうどんが彼女の普通の食事である。一体どうなってんだ。

街のイベント出演で一仕事終えたMAXさんはオネエになっていた。どうなってんの。

食べたのはネギマヨ唐揚げとガツ刺しのハーフ＆ハーフ丼set。1000円。

栄久庵が三ツ星メニューと激プッシュしていた丼ぶりがこれ。たっぷりのネギとマヨネーズでいまいち味の分かりにくいルックス。これはデフォの量だけど、各メニューとんでもないサイズまで変更が可能という。

「唐揚げにガツ刺しぃ？そんなの合うんかいな」と軽く見ていたらですよ、めちゃくちゃハマるのねこの2つ。鶏もも肉の食感に、コリコリのガツ刺しが妙にマッチしておる。熱々の唐揚げと冷たいガツの温度差も互いに箸休め的な役割と言ったところ。結局箸が止まらない。

うどんもうまいぞ。

完食。

住所　群馬県前橋市下小出町2-10-25
営業時間　11：00～14：00 17：00～22：00
定休日　日曜 祝日
Webサイト

鶴商文庫

 巨大ハンバーグで有名なあの鶴商が復活　　　。情報だけは把握していたものの、なかなか来れずにいた群馬県藤岡市の鶴商文庫に行った。

 名物メニューだったハンバ～グスパ、復活後はメニュー落ちしているようだった。

 その代りというわけでもないが、以前は中止になっていた大盛が注文出来るようになっている。ほほう、これは一度攻めておかねばならぬ。

食べたのはイタリアンバーグ＋ライス大盛。1880円。

大きな窓から差し込む日差しで白飛びしてしまうライスは位置を変えて撮影。平皿というのを完全に無視した盛り付けが強烈で、高さを求めすぎるがゆえに重力に負けて徐々に崩壊が進んでいる。米の量は3合半～4合ほどありそうだ。

 ハンバーグは変わらずの大きさ。500グラムの挽き肉から染み出た肉汁に、溶けたチーズとトマトソース。これらが鉄板の上で三位一体となる。

 お肉やわらけぇ……！このB級グルメなハンバーグ、こういうのがまた最高にご飯がすすむもの。

ペロリですわい。完食。

住所　群馬県藤岡市本郷832－1
営業時間　11:00～
定休日　水曜 木曜
Webサイト