こうや食堂

ここも茨城県坂東市。奥村氷店の焼きそばから程なく近い、こうや食堂というお店に行ってみた。

特大サイズでも500円の焼きそばが看板メニューのようだ。安いっすなぁ。 インターネッツの情報によれば裏メニューで超特大もあるとか。

ちょっと見えづらいが、ラーメンに至っては1杯350円。昭和で時が止まったような値段が並ぶ中、ライスだけは250円と現代的な価格設定となっている。

 食べたのは特製焼きそば特大。500円。

 上に乗るのは小さく切られた豚肉が3片ほど。もやしキャベツは一つまみ。全体的な色味も薄く、なんて慎み深い焼きそばであろうか。

麺は短くボソボソで薄味。そばめしに入った麺のような印象を受ける。麺量は奥村氷店のメガと同じく、特大でも市販の焼きそば2袋程度。これは後で知ったのだが、80円でスープを付けていただくのがこの店での正しい作法らしい。確かにこの焼きそばだけだと塩分的な物足りなさは否めない。

油も少なくさっぱりと。個性的な焼きそばで食べ比べが楽しい。完食。

住所　茨城県坂東市岩井4472
営業時間　10:30～17:00
定休日　日曜
Webサイト

奥村氷店の焼きそば

 田舎って焼きそば屋が多い気がする　　　グーグルマップを眺めながらそんなことを考えていると、急に焼きそばが食べたくなり、茨城県坂東市にあるお店に行ってみた。

 「奥村氷店の焼きそば」が店名とは大胆なネーミング。

元々は本当に氷店だったようで、夏のこの時期にはかき氷なんかも食べられるみたいですが、そうすると「奥村氷店の焼きそばが作るかき氷」という、ちょっとややこしい商品になっております。

路線バスの旅で芸能人が訪れた時の写真が飾ってあった。 撮影のタイミングが悪かったのか、トシさんの硬い表情が気になる。

トッピングで肉増し！？そんなのもあるのか。

 食べたのはメガ＋二辛味＋肉増し。800円。

 二辛味は強烈な辛さと書かれていたが、実際にはちょいスパイシーなピリ辛具合。カプサイシンっぽい辛味。ソースの味が分からなくなるほどではない。

サイズのメガはスーパーでよく売られている「マルちゃん焼きそば」で換算するならば2人前程度となり(個人的には3人前1袋が1食分だと思っている)、そこそこ食べ応えあり。程よいモチ麺、キャベツ多めで普通にうまい。

田舎の焼きそば、いいね。完食。

住所　茨城県坂東市岩井3292-17
営業時間　10:30～18:30
定休日　火曜 水曜
Webサイト

麺 酒 やまの

 練馬のやまのに行った。

 食べたのはチーズまぜそば＋トロ豚＋ご飯。1280円。

炙ったチーズがめっちゃうまそうなまぜそば。生ニラとニンニクもしっかり入れて、見た目と匂いによだれが出てくる。

お椀からこぼれそうなご飯に乗るのは、脂身とろっとろの豚角煮。ちょんまげ丼。最高に素敵な盛り付けだった。

 見た目は悪くなってしまうが、こうしてグチャグチャに混ぜてから食べるのが作法。混ぜれば混ぜるほど食欲を刺激する香ばしい匂いが立ってくる。

あまりのうまさに辛抱たまらず、まだ麺を全部食い切ってないのに追い飯を投入してもうた。この食い意地の悪さ、どうにかならんものか。

完食。

住所　東京都練馬区豊玉北5-23-11
営業時間　11:30-14:00 18:30-24:00
定休日　第2第4日曜の夜 月曜
Webサイト　http://ameblo.jp/246taka/